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講師に獣医眼科の第一線で活躍されている、梅田裕祥先生(横浜どうぶつ眼科)を迎え、一次診療において、「ここだけは必ず学びましょう!」と判断した内容にこだわり、特殊な眼科手術ができなくても、早期に的確な判断をすることによって視力を維持できるようにするための対応をコンセプトにご解説いただきました。
眼科疾患において、特殊な器具がなくても正確に評価するための検査手技やポイントを詳しく解説いただいております。
日常でよく接する疾患の分類・病態・有効な診断法・原因疾患・鑑別法・内科治療について、症例をベースに考えられる疾患の引き出しを、より多くの知識として持つためのファーストステップとしてお役立ていただける内容が満載です。

梅田裕祥先生からのコメント

眼科に苦手意識を持っていませんか?もしかしたら眼科は特殊な道具を揃えないと診察ができないと思われているかもしれませんが、何も高度な専門医療を要求されているわけではありません。実際、道具をそれほど揃えずとも眼科診療の多くをカバーすることが可能です。今回、皆様の苦手意識をぶち壊し、眼科を身近な診療科として興味を持っていただくための足がかりになればと考えております。

講師に画像診断のエキスパート、戸島篤史先生(日本小動物医療センター)を迎え、画像診断専門医が、一次診療において「ここだけは必ず学びましょう!」と判断した内容にこだわり、鑑別診断をするためのポイントをパターンに分けて示しながら、確定診断へ導くための思考回路を養うことをコンセプトにご解説いただきました。
臓器ごとの各実症例をベースに、鑑別を絞るために必要な情報をパターンごとに詳しくご解説いただいた上で、各評価法をクイズ形式で確認することで、より理解が深まり身に付く内容が満載です。
画像所見から考えられる疾患の鑑別診断を絞り込むコツやポイントをご紹介いただき、また考えられる疾患の引き出しをより多くの知識として持つためのファーストステップとしてご活用いただける充実した内容です。

戸島篤史先生からのコメント

判断が動物を救う。正しい診断から正しい治療を選択し、助けた動物を見た時、感動と共に多くの知識と経験が記憶に残る。そうすると画像診断が楽しいと思うようになり、継続力が生まれ、知識とスキルがアップし、助けられる動物がどんどん増え、これをひたすら繰り返すと・・・獣医をやっていて本当に良かったなと思えるようになる。そんなことのきっかけになれたら嬉しく思います。

講師に臨床病理学のエキスパート、小笠原聖悟先生(小笠原犬猫病院/IDEXX Laboratories)を迎え、病理学専門医が、一次診療において、「ここだけは必ず学びましょう!」と判断した内容にこだわり、細胞診するためのポイントを、鮮明な画像を元に、各検査のコツ・評価法を基礎から学ぶことをコンセプトにご解説いただきました。 小動物診療において、極めて有用な検査手法の1つである細胞診検査の診断に必要な情報を得るための順序立った検査手技や、代表的疾患の細胞診所見のポイントを系統立てて解説することで、「何に注目すればいいのか」「標本の中からどのように典型像をみいだすのか」「どのようなレベルを悪性の基準とするのか」など、正確に疾患の評価をするためのファーストステップとして活用できる内容です。

小笠原聖悟先生からのコメント

細胞診検査では、院内で容易に実施できる病理学検査であり、腫瘍の診断だけでなく、日常的に行う尿検査や糞便検査なども含まれます。それにもかかわらず、学生時代や臨床現場でしっかりと学ぶ機会は、それほど多くなく、加えて、個々人もしくは病院ごとの独自の評価法を行っている場合も少なくありません。今回のセミナーを通して受講生の皆様には、まずは基礎となる知識や評価法を集中的に学んでもらいたいと思います。細胞診に興味のある先生も、細胞診検査にアレルギーをお持ち(笑い)の先生も、ぜひ楽しく学んでもらえればと思います。

講師に救急医療のエキスパート、中村篤史先生(TRVA夜間救急動物医療センター)を迎え、救急専門医が一次診療において、「ここだけは必ず学びましょう!」と判断した内容にこだわり、「いざという時に何を考え、どう動くべきか」を基礎から学ぶことをコンセプトにご解説いただきました。
エマージェンシーの状況でも動じることなく診療を進めるための、“生死に関わる異常の有無の確認”から、”安定化”のポイントを系統立てて解説することで、正確に命の危険性のある症例の評価をするためのファーストステップとして活用できる内容です。

中村篤史先生からのコメント

救急医療では、何より動物が悪化、さらには命に関わる状況か否かを判断することを優先します。この判断は、最も“基本的”で動物の“今”を評価できるバイタルサインや身体検査を、丁寧かつ理論的に考えるかどうかがポイントとなります。
私自身、「もっとこの話を聞きたかった!当時知っていれば、もっとたくさんの動物を助けることができたのでは」、そう思いながら資料を作りました。臨床を始めて間もない今だからこそ、「一生モノ」の救急対応を身に付けましょう。

講師に獣医麻酔学のエキスパート、佐野洋樹先生(マッセイ大学)を迎え、麻酔専門医が一次診療において、「ここだけは必ず学びましょう!」と診断した内容にこだわり、麻酔管理をするためのポイントを、鮮明な画像を元に、術前、術後の疼痛緩和を含めた週術期全体を通じて基礎から学ぶことをコンセプトにご解説いただきました。
麻酔を行う上での準備、麻酔薬の特性を理解したプロトコールの組み立て、麻酔中のモニタリングや輸液、疼痛管理から術後管理までのポイントを系統立てて解説することで、スタンダードな獣医臨床麻酔を行うためのファーストステップとして活用できる内容です。